- 2013年03月26日
- カテゴリ:一般記事
美の競演

今回は麩屋町通をちょっと外れて、
京都府庁のしだれ桜をご紹介します。
京都府庁 旧本館の中庭にある「祇園枝垂桜」と名づけられたこの桜、
最大の見所は、建物とのコラボレーションです。
明治37年(1904)に竣工した府庁旧本館は、柳馬場通(麩屋町通の2本西)にある「京都ハリスト正教会」も手がけた建築家、松室重光の設計。
ルネサンス様式のその建物を借景として、孤高にすっくと立つしだれ桜。
両方の組合せが見事です。
建物見学と合わせ、祇園枝垂桜をご鑑賞ください。
意外な穴場で静かなのも◎
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